Webflow料金プラン完全ガイド【2026年最新】無料プランから有料プランまで徹底比較

Webflow料金プラン完全ガイド
Written by
John Doe
公開日
2026-03-25

目次

Webflowの料金ページを初めて見たとき、「プランが多すぎて何を選べばいいか分からない」と感じる人は多い。「サイトプラン」と「ワークスペースプラン」の2種類がある上に、それぞれに複数のティアが存在する。英語の公式ドキュメントしかなく、日本円換算も自分でしなければならない。

この記事では、2026年時点のWebflow料金プランをすべて整理し、どのプランが誰に向いているかを具体的に解説する。「結局いくら払えば何ができるのか」を明確にすることを目標にした。

1.Webflow料金プランの全体像

Webflowの料金体系は、大きく2つの軸に分かれている。

1. サイトプラン(Site Plans) 公開するWebサイトごとにかかる料金。サイトの機能・帯域・フォーム送信数などが決まる。

2. ワークスペースプラン(Workspace Plans) Webflowのデザインツールを使うための料金。チームの規模や制作できるサイト数が決まる。

この2軸が独立しているため、初めてWebflowに触れる人が混乱するのは当然だ。フリーランサーや制作会社はワークスペースプランで制作し、クライアントのサイトを公開する際にサイトプランをアタッチする、という使い方が一般的になる。

2.サイトプランの詳細比較

サイトプランは、公開するサイト単位で契約するもの。以下の4プランが用意されている(2026年2月時点)。

2-1.Starter(無料プラン)

  • 月額: $0
  • カスタムドメイン: 不可(webflow.ioサブドメインのみ)
  • ページ数: 2ページまで
  • CMS アイテム数: 最大50件
  • フォーム送信: 50件/月
  • 帯域: 1GB/月
  • Webflowバッジ: 表示あり(削除不可)

Starterは学習・テスト用のプラン。実際のビジネスサイトとして公開するには機能が不足している。カスタムドメインが使えないため、本番運用には向かない。

2-2.Basic プラン

  • 月額: $14(年払い)/ $18(月払い)
  • カスタムドメイン: 1つ
  • ページ数: 150ページまで
  • CMS アイテム数: なし(CMSは使用不可)
  • フォーム送信: 500件/月
  • 帯域: 50GB/月
  • Webflowバッジ: 削除可能

Basicの最大の制約は「CMSが使えない」点。ブログや製品一覧のようにコンテンツが動的に増えるサイトには不向き。コーポレートサイトの固定ページが少数で完結する場合にのみ選択肢になる。

2-3.CMS プラン

  • 月額: $23(年払い)/ $29(月払い)
  • カスタムドメイン: 1つ
  • ページ数: 150ページまで
  • CMS アイテム数: 最大2,000件
  • コラボレーター: 3名まで(CMSの編集権限)
  • フォーム送信: 1,000件/月
  • 帯域: 200GB/月
  • Webflowバッジ: 削除可能

CMSプランからWebflowの真価が発揮される。ブログ、ポートフォリオ、製品情報、採用情報など、コンテンツが増えるサイトのほとんどはCMSプランで対応できる。コラボレーター機能により、クライアント自身がCMS編集できるようになる点も大きい。

2-4.Business プラン

  • 月額: $39(年払い)/ $49(月払い)
  • カスタムドメイン: 1つ
  • ページ数: 150ページまで
  • CMS アイテム数: 最大10,000件
  • コラボレーター: 10名まで
  • フォーム送信: 2,500件/月
  • 帯域: 400GB/月
  • Webflowバッジ: 削除可能
  • eコマース機能: 利用可能(商品500個まで)

トラフィックが多いメディアサイトや、10,000件以上のCMSアイテムが必要な大規模サイト、またはWebflowのeコマース機能を使いたい場合はBusinessが必要になる。フォーム送信数や帯域の上限もCMSプランの倍以上あるため、問い合わせが多い企業サイトにも向いている。

2-5.Enterprise プラン

  • 月額: 要見積もり(通常$150〜/月以上が相場)
  • CMS アイテム数: 最大10万件以上(カスタム)
  • コラボレーター: 無制限
  • SLA: 99.99%のアップタイム保証
  • SSO(シングルサインオン): 対応
  • 専任サポート: あり

Enterpriseは大規模なメディア・グローバル展開・セキュリティ要件が厳しい企業向け。料金はWebflowの営業チームと交渉して決まる。

2-6.サイトプラン比較表

  • Starter — 年払い月額: $0/CMS件数: 50件/帯域: 1GB/フォーム: 50件/月/コラボレーター: ー
  • Basic — 年払い月額: $14/CMS件数: なし/帯域: 50GB/フォーム: 500件/月/コラボレーター: ー
  • CMS — 年払い月額: $23/CMS件数: 2,000件/帯域: 200GB/フォーム: 1,000件/月/コラボレーター: 3名
  • Business — 年払い月額: $39/CMS件数: 10,000件/帯域: 400GB/フォーム: 2,500件/月/コラボレーター: 10名
  • Enterprise — 年払い月額: 要見積/CMS件数: カスタム/帯域: カスタム/フォーム: カスタム/コラボレーター: 無制限

3.ワークスペースプランの詳細比較

ワークスペースプランは、Webflowのデザイン・制作ツールを使うための料金。フリーランサー向けの「Freelancer/Individual」と、チーム向けの「Team」プランに分かれている。

3-1.Free(無料)

  • 月額: $0
  • 編集可能なサイト: 2サイトまで(Starterサイトプラン)
  • 制作できるステージングサイト: 2サイト
  • 商用利用: 不可(クライアントへの納品不可)

無料のワークスペースプランは完全な個人学習用。クライアントワークや商用サイトへの納品には使えない。

3-2.Starter(個人有料)

  • 月額: $14(年払い)/ $16(月払い)
  • 編集可能なサイト: 2サイト(有料サイトプランのサイトを含む)
  • ゲストアクセス: 制限あり

3-3.Freelancer

  • 月額: $35(年払い)/ $49(月払い)
  • 編集可能なサイト: 無制限
  • クライアントへの引き渡し(Client Billing): 可能
  • Webflowバッジ: 削除可能
  • ゲストアクセス: 3名まで

フリーランサーやWebflow制作を仕事にしている個人にはFreelancerプランが必須になる。複数クライアントのサイトを管理し、クライアントに直接サイトプランを請求する「Client Billing」機能も使える。

3-4.Agency

  • 月額: $35(年払い)/ $49(月払い)※Freelancerと同額
  • 編集可能なサイト: 無制限
  • Client Billing: 可能
  • ゲストアクセス: 9名まで

Agencyプランはチームで使う場合に向いている。Freelancerプランとの主な違いはゲストアクセス数(3名→9名)。制作メンバーが複数いる場合はAgencyを選ぶ。

3-5.Team プラン

  • 月額: $19/メンバー(年払い)/ $24(月払い)
  • シートの追加: 柔軟に可能
  • 共同編集: リアルタイムコラボレーション
  • 管理機能: 権限管理、チームダッシュボード

5名以上で常にWebflowを使う大きな制作チームにはTeamプランが適している。メンバーごとの課金になるため、少人数ならAgencyのほうがコスト効率は高い。

4.サイトプランとワークスペースプランの違い——初心者が迷うポイント

Webflowを初めて使う人が最も混乱するのが、この2つのプランの関係性だ。シンプルに整理すると以下のようになる。

ワークスペースプラン = 「制作するための権利」 Webflowのエディタを使ってサイトを作る権限。制作者(デザイナー・エンジニア)が契約する。

サイトプラン = 「公開するための権利」 作ったサイトをインターネットに公開するための契約。サイトごとに必要。

たとえば、フリーランサーがクライアント3社のサイトを制作・公開する場合:

  • ワークスペースプラン: Freelancer × 1(自分が契約)
  • サイトプラン: CMSプラン × 3(各クライアントサイト用)

この「制作者の契約」と「サイトの契約」が分離している点が、WordPressやSquarespaceと大きく異なるWebflow独自の仕組みだ。

クライアントが自分でサイトプランを契約する場合も、制作者側のWebflowアカウントにゲストとして招待してもらう形で制作を行う。あるいは制作者がサイトプランを一時的に持ち、納品後にクライアントへ移転する(Client Billingで請求する)形も取れる。

5.目的別おすすめプランの選び方

「とりあえずどれを選べばいいか」という判断を、用途別に整理した。

5-1.個人ブログ・ポートフォリオサイト

おすすめ: CMSプラン(サイト)+ Starter(ワークスペース)

ブログは記事が増えるほどCMSが必要になる。Basicプランを選んでしまうと後から後悔するケースが多い。ワークスペースは自分一人であれば有料プランは不要な場合もある(ただし商用クライアントへの納品はFreelancer以上が必要)。

月額コストの目安: $23〜(年払い)

5-2.中小企業のコーポレートサイト

おすすめ: CMSプラン(サイト)+ Freelancer or Agency(ワークスペース)

会社情報・ブログ・採用情報・製品ページなどをCMSで管理するなら、CMSプランで十分対応できる。コンテンツの更新をクライアント自身が行う場合、コラボレーター機能(3名まで)を使ってCMSの編集権限を付与できる。

月額コストの目安: サイトプラン$23 + ワークスペースプラン$35〜

5-3.メディアサイト・大量コンテンツサイト

おすすめ: BusinessプランまたはEnterprise(サイト)

月間100記事以上を運用するメディアや、製品数が数千に及ぶECサイトはCMSプランの2,000件制限に引っかかる可能性がある。Businessプランの10,000件、またはEnterpriseのカスタム設定を検討する。

月額コストの目安: $39〜(年払い)

5-4.ECサイト(ネットショップ)

おすすめ: BusinessプランのEコマース機能(サイト)

Webflowにはネイティブのeコマース機能がある。Businessプランで商品500個まで、Enterpriseで無制限。ただし、ShopifyやSTORESと比べると機能面で劣る部分もある。決済手数料(Stripe連携)や在庫管理の要件を確認した上で判断したい。

5-5.Webflow制作フリーランサー・制作会社

おすすめ: Freelancer or Agency(ワークスペース)

複数クライアントのサイトを制作するなら、Freelancerプラン($35/月、年払い)が基本になる。サイトを無制限に制作でき、Client Billingでクライアントへ直接請求できる。チームメンバーが複数いる場合はAgency(ゲスト9名)またはTeamプランを選ぶ。

6.Webflowの料金でよくある質問

6-1.Q. Webflowは完全無料で使えますか?

無料のStarterプランで、webflow.ioサブドメインでの公開は可能。ただし2ページ制限、CMS50件制限、Webflowバッジ表示あり、カスタムドメイン不可という制約がある。本格的なビジネスサイトとして運用するには有料プランが必要になる。

6-2.Q. プランの途中変更はできますか?

できる。Webflowのダッシュボードからいつでもアップグレード・ダウングレードが可能。アップグレードは即日反映、ダウングレードは次の請求サイクルから適用される。年払い中にダウングレードした場合の返金は、残り期間に応じた日割り計算になる(ケースによるためサポートに確認を推奨)。

6-3.Q. 日本円で支払えますか?

現時点(2026年)ではWebflowはUSD(米ドル)のみ対応。クレジットカードで支払う場合、カード会社のレートで自動換算される。為替変動リスクはある。請求書払い(Enterpriseプランのみ)の場合は別途交渉可能。

6-4.Q. 年払いと月払い、どちらが得ですか?

年払いのほうが約20〜30%安くなる。たとえばCMSプランは月払い$29に対し年払いは$23(年間$276)。1年以上使う予定があるなら年払いを選んだほうが明確にコストを抑えられる。

6-5.Q. 複数サイトをひとつのプランで管理できますか?

できない。サイトプランはサイトごとに契約が必要。3つのサイトを運用するには、3つのサイトプランが必要になる。ワークスペースプランはFreelancer以上であれば複数サイトの制作管理が可能(1つのワークスペースプランで対応)。

6-6.Q. Webflowのeコマースには別途費用がかかりますか?

WebflowのeコマースはBusinessプラン以上のサイトプランで使用可能。ただしStripe連携による決済手数料(Stripe標準手数料3.6% + 30円/取引、日本の場合)は別途かかる。Webflow自体のトランザクション手数料はプランによって異なる(StandardプランとPlusプランで0〜2%)。

6-7.Q. Enterpriseプランはいくらですか?

公式に料金は公開されておらず、Webflowの営業チームとの交渉で決まる。一般的に月$200〜$500以上のケースが多い。SLAや専任サポート、SSO、カスタム機能が必要な大企業向けのプラン。

7.まとめ——自分に合ったプランの選び方

Webflowの料金プランは一見複雑だが、以下の2ステップで整理できる。

ステップ1: 何のためにWebflowを使うかを決める

  • 自分で制作する → ワークスペースプランが必要
  • サイトを公開する → サイトプランが必要
  • 両方 → 両方必要

ステップ2: 規模と用途でプランを選ぶ

  • コンテンツが動的に増える → CMSプラン以上
  • チームで使う・クライアントへ納品する → Freelancer/Agency
  • 大規模メディア・EC → Business or Enterprise

多くの中小企業サイトやコーポレートサイトは「サイトプラン: CMS($23/月)」で十分対応できる。まず小さく始めて、必要に応じてアップグレードするのが現実的な選択だ。

ただし、Webflowは高い表現力を持つ分、設計・構築には一定の専門知識が必要になる。プラン選択の段階から「どう設計するか」を考えておかないと、後からCMS構造を作り直す手間が発生することもある。

Webflowサイトの制作・プラン選択でお困りの方は、Webflow制作を専門とするf2t.jpにご相談ください。要件をヒアリングした上で、最適なプランと構成をご提案します。

本記事の料金情報は2026年2月時点のものです。Webflowの料金は予告なく変更される場合があります。最新情報はWebflow公式サイトでご確認ください。

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